レポ会制度の導入

2013年10月20日 20:51

今季からレポーター会議、通称「レポ会」を取り入れていきたいと思います。

レポ会とは発表者が発表に先立って、自分の発表内容に関して、他の人から意見をもらう会のことです。

やり方としては、発表者は意見をもらうための材料として、発表で取り上げる予定の論文や書き途中のレジュメ(仮)を持参し、参加者はその資料に対して、疑問に思ったことや、自分の知っていることを発表者に投げかけます。そうした議論の中で、発表者が自分の論をよりしっかりしたものすることがこの会の狙いです。

また、ゼミよりも自由な意見を言いやすいため、発表者だけでなく、参加者にとっても様々な発見があるかと思います。

 

1年生は自分が興味をもった論文をもってきて、上級生に様々な知識をもらう場にすれば良いと思います。

上級生は、1年生同様、他の人から知識をもらう場にするのはもちろん、自分の論を途中段階でも良いので、どんどん持ってきて、他の人に叩いてもらう場にするようにできれば理想ではないかと思います。

 

レポ会を開くという旨の連絡はメーリスで行ってください。以下にテンプレートを書いておきます。

なお、場所は二演、白勢先生の研究室が中心になるかと思いますが、参加人数によって臨機応変に変えてください。

 

 

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〇年の〇〇です。

〇月〇日(〇)の〇限に【発表内容】に関するレポ会を開きたいと思います。

参加してくださる方は

【携帯アドレス】

まで連絡お願いします。

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お問い合わせ先

ことば実践研究会 kotobazissen@outlook.com