2015年夏合宿報告
とうとう我々東京学芸大学にも秋がやってきました。
大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、ここで夏合宿のご報告をさせていただきます。
今年の夏合宿は昨年度の湯河原から変更し、千葉県白子海岸で行いました。
参加者は学部1年生6名、2年生4名(1名途中離脱)、3年生4名(2名途中参加)、4年生1名。
さらに、現在京都大学大学院に所属する岡久さん、東京学芸大学大学院に所属する小林さんの両名と顧問である白勢彩子先生にもご参加いただきました。
今回のテーマは、自分の研究・発表に向けた準備ということで、分野のグループごとに協力しあいながら発表準備や議論が行われました。
初日は主に2年生が発表。夜には、院生のお二方がそれぞれ勉強会を開いてくださいました。
言語学に関する質問にも懇切丁寧に答えてくださり、充実した時間となりました。
2日目は、途中参加の3年生も加わり、昼からはバーベキュー・海水浴・花火と夏満喫のゼミ員。
白勢先生のお子さんよりもはしゃいでいた学生諸君でした。
そして最終日には1年生が発表。
一人一人がやりたいことを明確にし、事前の学習もしっかりとしてきてくれました。
今回の合宿で感じたことは、気軽に発言できる環境づくりの大切さ。
グループ形式にしたことで、場の流れやほかの人の意見を気にせず、思ったことをさらっと言うことができ
それが全体に広がって活発な議論が展開されました。
後期も、前期や夏での反省点を活かし、よりよいゼミにしていくために全員で協力しましょう。
後期のスケジュール等は、教育実習お疲れ様でしたの3年ゼミ長さんからUPがある...はず!
最後になりましたが、繁忙期にも関わらずいろいろな手配をしてくださった東天光様、有難うございました。
そして、今回お忙しい中合宿にご参加くださり、様々なアドバイスをくださった院生の方々、白勢先生には心より感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願い致します。
この写真、いいですよね。
2年合宿係 野上