7/27(土)　オープンキャンパス

　去る7月27日（土）、東京学芸大学オープンキャンパスが開催され、そのうちの国語科分科会に、ことば実践研究会のメンバーがお手伝いとして参加いたしました。全体説明会では学生生活について個々が思い思いに話をさせていただき、個別相談ブースでは高校生やその保護者の方々の、受験勉強や入試、大学の講義内容、ゼミ、サークルなどの相談からはじまり、高校生活や地元の話などの雑談もたくさんさせていただきました。

　「ここ（学芸大）しか受けません！」という方とは、入学して初めて知る単位取得の内部事情なんてこともお話したり、「○○大の△△学部と迷っていて…」という方とは各大学の特色やカリキュラムなどを一緒に比較検討したりして、私自身も勉強しつつ、楽しみながら過ごすことができました。

　印象深かったのが、「担任の先生が学芸のB国出身で、先生に勧められて学芸に決めました。」と言ってくださった方がいたことです。大先輩が卒業して何十年も経てもなお母校を推してくださっていることに感動すると同時に、その名に恥じぬような一在学生にならなければ大先輩の面汚しだと奮起もいたしました。

　猛暑の中、オープンキャンパス及び国語科分科会にご来場いただき誠にありがとうございました。遠路はるばるお越しいただいた方も大勢いらっしゃいました。ありがとうございました。「知りたかったことが全部聞けて良かったです！」と言っていただけて富樫は心の底から嬉しかったです。素直で勉強熱心な良い方ばかりでした。

　全体説明会や個別相談ブースでもお話しさせていただいた通り、ことば実践研究会に興味を持たれた方は、ぜひ活動の様子を覗きにいらしてください。

　席はたくさん余っておりますので！

　では、失礼いたします。　富樫